2015/8/5号
強固なチームワーク構築を
−城南信金・守田新理事長インタビュー
 城南信金では6月の総代会、理事会で、「理事長60歳定年制」に基づき、吉原 毅理事長が相談役に退き、守田正夫理事(58)が新理事長に就いた。吉原理事長時代から同金庫は協同組織の理念に立ち返り、中小企業の本業支援や社会貢献に注力。東北復興支援も交えた、東京ドーム等での「“よい仕事おこし”フェア」はじめ、ビジネス商談会、海外進出支援、大学とのコラボ、「しんきん成年後見サポート」設立、非原発依存社会実現に向けての取り組みなど、広範囲な活動を積極的に行っている。守田新理事長は「1つ1つの中小企業を元気にすることが信金の仕事。強固なチームワークを作り、2年間、『全力疾走』で邁進する」と抱負を述べた。



                                       
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