- 2014/2/25号
- 信金預金、60年で2680倍に伸びる!
- ーキンタイ創刊55周年記念特集
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小社が創立し、「金融タイムス」の前身、「中小金融」を発刊したのは、昭和34年2月であった。相銀や信金は単独営業法による中小金融制度が昭和26年にできたばかりで、草創期のまだ混沌とした頃だった。以来、小社は中小金融の中でも協同組織による信用金庫制度に力を入れ、信金の発展と共に歩み、この2月で創刊55周年を迎えることができた。信金法施行から現在までに、信金の預金量は481億円(昭和26年3月)から128兆9541億円(平成25年12月)と、2680倍に伸長。都銀の392倍、地銀の669倍、第2地銀の701倍に比べ、まさに圧倒的な伸びとなった、そこには地味ながらも地域金融に徹した先達信金人達の並々ならぬ努力があった。次に信金業界の発展の歴史をかいつまんで振り返ってみた。
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- −城北信金 城北ビジネスネットワーク「みらい」
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