号外

深海８０００ｍの実験に成功！！「江戸っ子１号」

−東京東信金　産学官金連携プロジェクト

　東京東信金の産学官金連携プロジェクト、海底無人探査機「江戸っ子1号」の深海への投入実験が平成25年11月21〜24日に行われ、水深8000m海域で世界初の3Dハイビジョンビデオによる深海魚の撮影、ヨコエビ類の採取に成功した。
　「江戸っ子1号」は、独立行政法人・海洋研究開発機構（JAMSTEC）の海洋調査船「かいよう」により房総沖200km付近の日本海溝に投下され、3機の実験機が無事回収された。

◎「江戸っ子１号」成功の軌跡
信金のネットワーク力が実験成功の原動力に
「大阪が宇宙なら東京は深海だ！」
ガラス球の発想が突破口に
あわや台風で深海実験が「永遠に白紙」
「次は実用化だ！」

◎関係者喜びのコメント
「ただ、『嬉しい』の一言」−−杉野ゴム化学工業所・杉野社長
「深海探査のスタンダードを変える開発」−−岡本東京海洋大学長
「日本の技術は世界一」−−村上芝浦工大学長
「産学官金が一番の“売り”」−−澁谷東京東信金理事長
「事業化に期待！」−−堀田海洋研究開発機構理事
「中小企業に次の道筋を！」−−浜野製作所・浜野代表取締役
「これからが正念場」−−岡本硝子・岡本代表取締役社長
「ワンステップ上に」−−パール技研・小嶋代表取締役
「そのうちきっと良いことが…」−−バキュームモールド工業・渡部代表取締役社長
「積極的に販拡を」−−関東経済産業局安藤局長の祝辞

◎東京東信金、「江戸っ子１号応援定期」を発売

　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
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