- 2013/2/15・25号
- 「円滑化法後も全力で中小企業支援を!」
- −大前会長、全信協総会で
- 全信協は2月21日、東京の信金京橋別館で第131回通常総会を開き、25年度事業計画、予算について承認した。「アベノミクス」への期待ムードが先行しているが、大前孝治全信協会長(城北・理事長)は実際に景気が上向き、中小企業にまで業況改善が広がることを強く待望。一方、円滑化法が3月で終了するが、「法の有無に拘わらず、信金は中小企業へ資金面、コンサルティング機能の強化に引き続き全力で取り組んでいくことが何よりも肝要」と、業界の今後も変わらぬ役割を強調した。また、ゆうちょの業務拡大阻止、共同システム組織統合の成功に強い決意を示した。
- 円滑化法終了「後」の対応に懸命
- −中小企業と金融機関 「認識」に大きなズレ
- 全国の信金で、円滑化法終了「後」の対応について、ホームページで周知する動きが広がっている。「3月に同法が終了するや、金融機関が手のひらを返し、貸し渋り、貸し剥がしに転じるのではないか…」との不安が中小企業経営者に高まっているためだ。地域金融機関と中小企業の認識のズレは大きい。
●円滑化法終了対策セミナーは「満員御礼」
●金融庁もピリピリ 長官から「特命」が
●信金、「円滑化法あるなし関係ない」
●信金は自主的に昨年から姿勢表明
- 官民一体型の中小企業再生ファンド組成が急ピッチ
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- 「でんさいネット」運用開始
- −全国269信金が参加
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- 朝日信金 台東区の活性化狙い連携協定
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- 運営機構が移転
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- 「美しき桜心の物語」の語り会開催へ
- −東北・夢の桜街道推進協議会、塩竈市で
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- 朝日信金 貿易取引セミナー開く
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- 新庄信金 木質バイオマスエネルギーを積極支援
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- 「くもり」から「本ぐもり」に
- −関東財務局 24年10−12月景況
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- 京都中央信金 禅寺で入社前研修
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- のと共栄信金 「等伯」直木賞受賞で応援定期販売
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- 岐阜信金 ぎふしん青年重役会で経済講演会
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- 多摩信金 犯罪被害者への斡旋融資で国分寺市と提携
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- 碧海信金 障がい者のアートを現金封筒に
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- 尼崎信金 中国元建ての先物為替予約開始
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- 人事異動
- −大阪市信金、朝日信金
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