- 2012/9/5・15号
- ゆうちょの“速攻”で民間に警戒感
- -信金は住宅ローンで当初から競合か
- ゆうちょ、かんぽが9月3日、新規業務の認可を申請した。郵政2社の新業務について郵政民営化委が所見(案)を出してからまだ1カ月弱。通常は民営化委が所見(案)を発表後、民間金融団体の意見を聞き、これを踏まえて所見の見直しを行ってから、新規業務の申請--となるところが、郵政側の異例で猛烈な「速攻」。松下郵政・金融大臣も「できるだけ審査のスピードアップを」と事務方の尻を叩く。一方的に郵政側に押し切られるのではないかと、民間金融側に当惑と警戒が広がっている。
●ゆうちょ新業務の認可申請に全信協、反対声明
●大臣質疑 「できるだけ審査のスピードアップを」
●ゆうちょが申請した各業務の基本事項
●解説 業務「見直し」は困難
- 松下郵政・金融大臣自殺
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- 松下郵政・金融大臣(73)が首を吊って死亡しているのが9月10日夕発見され、政界、金融界に衝撃が走った。
- 金融庁 AIJ再発防止策を発表
- -国内信託銀にチェック義務化
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- 南三陸町 復興ほぼ手つかず
- -高台移転になお1年半~2年半
- 宮城県南三陸町。最後まで町民に避難を呼びかけた女性職員が津波に飲まれた町防災対策庁舎が、今も鉄骨だけの無残な姿を晒す。道路の瓦礫さえ取り除かれたものの、町はほとんど往時のまま。家の屋根の上には犠牲者の骨が転がっている。「このままでは復興に10年はかかりますよ」。同町を視察した関係者は肩を落とし、現地の様子を話した。
●南三陸町の高台移転計画
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- 大阪市信金
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