- 2012/6/15号
- 大阪市信金、大阪東信金合併へ
- −預金量2・1兆円で大阪府内トップに
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【大阪】大阪市信金(理事長・河村正雄氏)と大阪東信金(理事長・梶田益男氏)が来年7月末をめどに対等合併することで合意し、6月5日、大阪市信金本店で記者発表した。
- 松下新金融・郵政民営化担当大臣に聞く
- −中小企業再生の重要性を強調
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自見大臣(国民新党)の辞任に伴い、6月4日、松下忠洋氏(国民新党)が新金融・郵政民営化担当大臣に就き、同日に記者会見、7日にグループインタビューを行った。基本的に前大臣を踏襲する路線で、金融政策に変化はない。大臣は、直近の経産副大臣、復興副大臣の経験から日本経済や被災地の状況に強い危機感を持ち、郵政資金も含め金融を成長産業に向けることや中小企業再生の重要性を強調。円滑化法再々延長について“白紙”発言をするなど、より効果的な政策追求への思いを覗かせた。郵政については民間との「協調路線」を示し、具体的な新規業務は郵政民営化委員会の判断に委ねるとした。
- トップセールスで信金ツアー誘致に成功
- −盛岡信金 5000人近くの団体旅行獲得
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【盛岡】東日本大震災以降、東北は観光客の減少で厳しい局面が続いている。こうした中、盛岡信金(理事長・佐藤利久氏)は、理事長の「トップ・セールス」で全国信金の団体旅行誘致に成功。今秋、埼玉縣信金が30班・3000人の年金ツアー団で岩手県に繰り出すのをはじめ、埼玉全4金庫、東京2金庫、群馬、山形、福島、広島県の総計10金庫・5000人近くが岩手県への団体旅行を実施する。
- 会長に多摩・佐藤氏 朝日・小林氏が副会長
- −郵政新業務 秋以降に議論は必至
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- 九州北部信協 会長に中村氏(遠賀)
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- ひがしん スカイツリー盛り上げる
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- 東京スカイツリーがいよいよ5月22日に開業した。年間3200万人が訪れ、墨田区への経済効果は880億円と言われる。地元、東京東信金(理事長・澁谷哲一氏)も開業前日、当日に開かれた「区民祝賀パレード」の支援など、ムード盛り上げに一役買った。
- 西武信金 新宿西口広場に47000人
- −東京発のグルメが大集合
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- 愛知県信協会長に鹿島瀬戸信金理事長が就任
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- 「休眠預金」召し上げ作戦着々と
- −「預金だけ頂戴」に業界は警戒
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- 平塚信金 本店営業部をリニューアル
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- 三浦藤沢信金 「医療ビジネス研」と業務提携
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- 大阪信金 「テレビ会議システム」導入
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- 京都信金 「点字通知サービス」始める
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