2012/3/25号

「国際協同組合年」盛り上がらず

−「役所、一般向けのＰＲ必要」の懸念も

　今年は国連の定めた国際協同組合年。世界的に協同組合の精神と活動が注目される絶好の機会である。日本にも昨年、２０１２国際協同組合年全国実行委員会ができ、今年１月には東京・渋谷の国連大学でキックオフ・イベントを開催した。農協や生協は「協同組合ＰＲのチャンス」とばかりに、早速、各種取り組みに力を入れているが、信金、信組には「国際協同組合年をどう扱ったらよいものか？」との戸惑いがまだ多いようで、まだサッパリ機運が盛り上がっていない現状にある。

☆全世界的に協同組合再評価の機運に
☆各信金、信組にＰＲムードゼロ
☆協同組織組合の特徴、一般の人にも周知を

信金中金　今秋バンコクに事務所開設

−中小企業の東南アジア進出に対応

郵政改正法　成立へ

４信金、信金中金と大型協調融資

東北再興へ！

−ビジネスマッチ東北に４０００人超

いま輝く技術、ノウハウが評価

−東信協　第２５回優良企業表彰に５１社

グローバル化で市場は世界に

−朝日信金　第１回海外展開支援セミナー開く

東信健保　保険料率据え置き

東京東信金　東北３県へ義援金

−第２０回オーロラ会員大会で

東京、巣鴨信金、八千代銀がブース参加

−としまものづくりメッセ

那須信組に公的資金等７０億円を注入

北関東しんきん健保・元常務が着服

北海信金　着服隠蔽で理事長ら退任へ

大阪市・河村理事長　北海道リレバンシンポで発表

「下降」なお増える

−関財　１−３月景況調査

大阪信金　天王寺動物園の白雪姫時計台を修復

ぎふしん記念財団　国体を支援

碧海信金　第１回グローバルセミナー開催

書評　原発に「ふるさと」を奪われて

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