- 2012/1/10号
- 金融界新春トップメッセージ
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○円滑な金融仲介機能の発揮を!−自見金融・郵政担当大臣
○被災中小企業の早期復興に最大限の支援を−鈴木中企庁長官
○信金への支援態勢を強化−田邉信金中金理事長
○業界ネットワーク「絆」を大切に−西田SSC社長
○信金ネットとつなぐ力を結集−石原東信協会長
○「つなぐ力」を更に発揮−杉野関信協会長
○“SNS”が強力なツールに…−御室東海地区信協会長
○運用の効率化と安定化を−佐藤信金年金理事長
○合同商談会契機に絆を強化−古川九州北部信協会長
○東北再興をテーマにビジネスフェア−小野東北信協会長
○産学公連携をより強化−堀口さわやか信金理事長
○今年も貸出金増強に軸足−樋野大阪信金理事長
○「元気な福島・いわき」を−台ひまわり信金理事長
○「上昇気流」−日下川口信金理事長
○地域との「つながり」を大切に−大前城北信金理事長
○「なくてはならない金庫」を目指して−小林朝日信金理事長
○「国難脱出竜飛の年」−小林永和信金理事長
○共存共栄とオーダービジネスの実践−澁谷東京東信金理事長
○単眼思考でなく複眼的見方で−小池東京シティ信金理事長
○「画竜点睛」「群竜無首」を戒めに−鳴海東京三協信金理事長
○落語「芝浜」に学ぶ〜一生懸命働くことの大切さ〜−平松三浦藤沢信金理事長
○お客様に「安心感と満足感」を−橋岐阜信金理事長
○絆の深化と信頼の向上を−杉足立成和信金理事長
○地域元気宣言−森屋京都北都信金理事長
○求められる「相互扶助精神」−坂本甲府信金理事長
○つくろう、わが街 果たそう、役割−石渡湘南信金理事長
○お客様に育てられて…−土手摂津水都信金理事長
○苦難の時代を乗り越えて−三宅姫路信金理事長
- 今年は回復の年、そして実りあるよい年に!
- −全信協・大前会長インタビュー
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東日本大震災、超円高、世界的な金融不安などで暮れた昨年。今年も厳しい環境が続くと思われ、地域の中小企業を支える信用金庫の真価が問われる1年となる。一方、郵貯問題の流動化、消費税増税、TPP問題、業界内では全国7共同事務センターの統合問題が大詰めなど、内外の課題も動きを早めている。今年は国連の「国際協同組合年」と共に、全信協の新3か年計画スタートの年。どのように全国信金をリードし、内外の課題を解決していくか。大前全信協会長に新年の抱負を聞いた。
- いつも前進 いつも前向き 進め100周年
- −大阪信金・樋野理事長に聞く
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大阪信金は昨年9月、東日本大震災復興支援「がんばろう大阪」定期預金の募集等により、大阪府下信用金庫で初の預金量1兆5000億円を達成した。預金需要が低迷する中で、融資の伸び率は全国信金トップクラス。「いつも前進 いつも前向き 進め100周年」をスローガンに職員を叱咤激励、「わかりやすい経営」をモットーとする樋野理事長に融資に軸足を置いた経営方針など新根の抱負を聞いてみた。
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