- 2011/10/25号
- 「復興に『スピード感』を!」
- −岩手県宮古市の被災地ルポ
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東日本大震災発生から7カ月が経過した。仙台は復興プロジェクト資金や保険金などの一時金で“バブル状態”となっており、高額品から売れていくと言われるが、湾岸部被災地は未だに瓦礫の撤去作業が続き、広大な更地がむき出しのまま。地元は「早く復興計画と公的な支援を」との声で漲っている。岩手県宮古市の現状と宮古信金ら地元関係者の話を次にまとめた。
●更地で放置される被災地
●未だ瓦礫の山に唖然!
●復興計画は1年待ち? 動けぬ地元企業
●自見大臣、岩手県を視察「ぜひ信金も公的資金活用を」
宮古駅
駅近くは復旧したが…
宮古市街地
宮古信金
自見大臣と宮古信金が意見交換
鍬ヶ崎(湾岸部)
鍬ヶ崎郵便局
38mの大津波に襲われた田老地区
田老観光センター
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