2008/6/25号

大前会長、信金制度の堅持強く訴える！ ―全国信用金庫大会

　全国信用金庫協会は、六月十九日午後三時から、東京・大手町の経団連会館で全国信用金庫大会を開いた。国会で忙しい中を縫って福田康夫総理大臣、渡辺喜美金融担当大臣本人が駆けつけたのをはじめ、甘利　明経済産業大臣、白川方明日本銀行総裁、岡村　正日本商工会議所会頭ら多くの来賓や信金トップが参集し、盛大な大会となった。大前孝治全信協会長は「信用金庫制度の堅持」を強く訴え、各来賓からは地方、中小企業が疲弊し景気減速感が強まる中、信金に地域活性化を大きく期待する声が相次いだ。特に経産大臣、日商会頭は、中小企業を支える上で「信金の協同組織の維持は非常に重要」と直言し、制度維持を要望した。

☆福田総理―信金は戦後日本の心臓部を支えてきた
☆渡辺金融担当大臣―リスク取ってどんどん貸出を

キンタイプレ50周年キャンペーンに寄せて

伝統と実績のある信金制度を守ろう

信金業界決算総会相次ぐ

〇全信協、信金中金、関信協、全信懇、しんきん保証、全信不動産

地区協等役員体制固まる

瀧野川信金、再建へ人事一新

興産信金　役員担当職決まる

西京信金　産学交流セミナー

SIS 次世代バンキングシステムを訴求

―しんきんコミュニケーションフェア2008

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