2008/1/15号

信金制度問題、最重要課題に！

−大前全信協会長　賀詞交換会で強調

　全信協、信金中金、東信協、関信協の信金四団体は、一月四日十一時半から都内の京橋別館（旧信金会館）で新年名刺交換会を開いた。今年は日本経済、中小企業の業況は益々厳しくなるとも言われるが、渡辺喜美金融担当大臣、福井俊彦日銀総裁はじめ、佐藤ゆかり衆議院議員も姿を見せ、「ピンチはチャンス。こうした時こそ企業努力と、信用金庫が中小企業への勇気づけを」とエールを送った。

☆地域活性化と再生に全力
☆ピンチはチャンスの心構えで

新春特集

―各界年頭メッセージ

◎生活者重視の社会に――福田康夫内閣総理大臣
◎金融規制、質的向上へ――渡辺喜美金融大臣
◎地域貢献、人材育成に力――岩間弘一東北地区信協会長
◎制度改革に適切対応――小川善久しんきん共同システム運営機構理事長
◎労使協調で新時代開く――��橋久雄全国信金同友会代表幹事
◎「ラブ・マイ・カンパニー」と感謝の気持ち――新堂友衛大阪市信金理事長
◎井の中の蛙こそ強み――田村　脩碧海信金理事長
◎「攻めの経営」を展開――��木一之広島信金理事長

地域経済の発展で決意

−大阪府信協新年互例会　連帯と協調を

金融庁　超高層新庁舎に移転

　金融庁は、総事業費約八百八十億円の超高層新庁舎（中央合同庁舎第七号館）に、一月四日、移転した。

世田谷信金　３年ぶりに代官行列

−430年の歴史持つ世田谷ボロ市で

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