2004/10/15号
城南地区はゴールドゾーン!
−さわやか信金・日向理事長にきく
 平成十三年に同栄信金と港信金が合併して東都中央信金に。その一年後に東京産業信金と東都中央信金が合併して「さわやか信金」に。都心での連続合併だけに、業界筋でも注目され話題となったが、その「さわやか信金」は元・大蔵省東京国税局長の経歴を持つ理事長のもと、思い切った構造改革≠断行して、発足二年目にして、いま着実に業績向上に向かっている。業務純益を前年度四十九億円から七十五億円に伸ばし、経常利益倍増の収益体質を生み、不良債権比率も九・八一%から七・九〇%と下げ、パーヘッドも七・八億円から八・九億円に、従って自己資本比率も七・二〇%から七・三七%と改善された。平成十五年四月から実施された「中期構造改革」は着実に成果を挙げている。日向 髣搦亦キに実践経営の現場を取材した。
 
〇キャッシュ・フロー、情報付加価値で積極支援へ
〇トラバンより、リレバン徹底で
〇まず職員の意識改革から
〇人事委員会で透明、公平な人事を
〇役員任期一年で、不退転の決意示す
〇信金は、地域と「運命共同体」
〇金融業より、情報産業であれ
〇城南地区はまさにゴールデン・トライアングル
〇強み生かし、先端技術の事業化を
〇預金・融資特化店で、利便性を確保へ



「ポイント絞った異業種交流を!」
―多摩地区4信金、電通大で交流会
 多摩に本店を持つ四信金(多摩中央、青梅、八王子、太平)、電通大、東京異業種交流グループ連絡協議会では、九月二十二日午後一時半より『TOKYO・TAMA異業種交流会 in 電通大』を開催し、平日の日中にも拘らず約四百名の参加者で賑わった。
 


大阪市信金、酒田大獅子曳く
―大阪・御堂筋パレード



碧海信金、システム部を立ち上げ

 

人事異動
―碧海、京都中央、朝日信金







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