- 2004/8/20号
- 全信協、リストラ委員会#ュ足へ
- −金庫数も減り、ムダが多い
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全信協では、会長の諮問機関として「機構検討委員会」を九月下旬に設置し、討議を始めることとなった。この委員会、さしあたっての目玉は、金庫数の減少に伴って全信協理事定数をどの位減らすか検討することだが、これだけでなく、協会の役割や組織のあり方まで全般的に洗い直し、改善するもの。「現在、重複している全信協と信金中金の役割分担の整理。それに伴う組織の再編成、リストラにまで踏み込む」(関係者)と言われ、この別名リストラ委員会≠フ委員長に誰が就くのか、今から業界の話題となっている。これにより玉突きで、以前から不要論≠フ上がっている地区協会、県協会の役割と組織の再編成を期待する声もあるようだ。
●協会、中金の棲み分け、地区協会と県協会の再検も必要
●人事交流で活性化図れの声
●理事定数は削減だけで良いのか
- 次期シス構想に東京、またも反対の声
- ―感情的しこり、未だに残る?
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SSCと信金東京共同事務センターを中心として壮絶な主導権争いの末、結局は百二十億円の損失(ベンダー並びにコンサルティング会社等への支払い済み金額)でパーとなった信金次期システム問題が、あれから丸一年の歳月を経て、またぞろ浮上してきた。第二ラウンドの次期システム問題は、果たしてうまくいくのかどうか? 次に取材した。
- 大阪市信金・久枝選手ベスト16
- ―サーブル優勝者と互角勝負!
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- 信金総代会特集
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〇「信金力アップへ」―横浜信金、好調な決算
〇京都中央信金、三期連続の最高益、当期利益100億円突破
〇かんら信金、経常利益3割増
〇大内副理事長が会長に―ぐんま信金
〇思い切って不良債権を処理―水戸信金
〇千葉信金、健全化のため積極償却
〇渡部専務が理事長に―結城信金
- 東信協野球大会
- 巣鴨、東京が優勝飾る
- 三浦藤沢信金・伊藤元会長葬儀
- ―1300人が最後の別れ
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