2003/9/15号
保証トラブル多発にガイドライン
−包括根保証が事業再生の足かせに
−倒産すれば、自殺かホームレス
 リレバンに関連して、金融庁では、金融機関の与信取引に関する説明態勢と相談苦情処理機能について、事務ガイドラインの改正を行った。  各企業や個人は、金融機関から十分な説明を受けないまま契約して、後で保証や担保の問題で思わぬ事態になったり、都銀などが実施したような一方的な金利引き上げの通告、融資打ち切りに遭うなど、トラブルが多発しているのが現実と言われる。  こうした中、同ガイドラインは、金融機関側に顧客に対し十分な説明責任・義務を求めるもので、「ガイドライン」と言いながら、金融機関の内部管理態勢ができていない場合には、「法第二十四条に基づき改善報告を求め」たり、「二十六条に基づき業務改善命令の発出」、さらには「法第二十七条に基づく行政処分」(業務の一時停止など)をチラつかせるなど、かなり強いものとなっている。


阪神「V」効果で、日本経済浮上?
−尼信タイガース定期、2300億円の大入り
☆沸き立つ金融界の虎ファン
−日銀・福井総裁、竹中金融・経財大臣、関西、在京の信金トップ…
☆川崎信金に「六甲おろし」の歌碑が登場


竹中金融・経財相が留任
−財務大臣に谷垣氏


大阪市、準優勝!
−天皇賜杯全日本軟式野球大会で


50年目で初のプロパー理事長
−東信健保・渡辺専務、理事長に


三浦藤沢信金後援の薪能
−地域一体の協力で18回目に







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